23年10月某日
3000km走った新古車のNinja 400(2022年モデル)を納車
バ〇ク王さんにお世話になりました。
Ninja 400にした理由は、
1)会社の先輩に「初心者はニンジャがオススメ」と言われたこと
2)泊まりアリのロングツーリングもいけるサイズが400だったこと
3)格好良いこと
そもそもなんでバイクを、というのはいずれ。
■この車体になった経緯
最初は22年の紺色のカラーリングを納車予定だったが、
店舗に輸送してきて、初めてハンドルの軸が左右にブレていると判明。
流石に安全走行が危ぶまれる(店員さん談)ので別車体に変更した。
まずなんでそんな車体が売りに出ているかが不思議だったが、
売り手の責任だろうとのことで、輸送費は取らないでくれた。
他のチェーンやメーカーに行ったわけではないため
サービスの善し悪しは分からないが、概ね満足だった。
なお、費用は以下の通り(記憶があやふや)
・車体 → 65万円
・保険 → 4万円(※1)
・コーティング → 2万円
・ライディング装備 → 9万円
・メンテナンスパック → 3万円
・ETCなど取付 → 2万円(※2)
なお、車検は25年の予定なので今回は無しで済んだ。
※1) 保険は、自分自身への怪我と車体、にかけなければだいぶ安く済みます。
もちろん対物対人は無制限で入りました。
※2) ETCとドラレコは昔のオーナーさんが付けていました。
■納車までと納車の感想
納車前にかなり悩んだこととして
「初バイクは新車か中古か」問題がある。
ライダーがどういうタイプかにもよるが、概ねこんな選び方ではないか。
①車体へのこだわり(傷を気にする、初物が好きなど)
→あるなら新車、無いなら中古
②メンテナンスへの自信
→あるなら中古、無いなら新車
③お金
→あるなら新車、無いなら中古
と言いたいが、いずれ買い換えることを考えるなら
新車を長く丁寧に使う方がコスパが良い、という考え方もある
自分は車体のこだわりがあまりなかったので、少し安い新古車になった。
この辺はYouTubeに解説動画もあるが、
自分の気持ちや経済状況と相談するのが良いだろう。
しっかりメンテナンスされている中古車なら走行に支障は無いだろう。
あと「コケて傷つけるから新車はやめとけ」は気にしなくてよいと思う。
それは、立ちごけの一番の要因は「集中力」だからだ。
疲労やコンディションの影響で集中力を欠くとき、
思わぬミス(スタンドの立て忘れ、エンストなど)をしてしまう。
運転が上手くても身体のコンディションが悪くて集中力が無いと
些細なミスが命取りになるのだ。
さて、納車後だが、
バイクは完全に教習所内での教習だったので、
公道に出るのが、全くの一発目。
しかも同乗者もいないので、車の時に比べてかなり緊張した。
が、比較的軽い車体ということもあり、立ちごけすることもなく
無事に走り出すことができた。
走っていると頭が操作でパンパンになるため
最初は目的地も考えず、ただ標識にそって運転するのが吉。
■初ツーリング
納車が土曜日で、翌日はアクアラインへ行った。
・海ほたるPAに行きたかったこと(社会人になってから滅多にドライブしなくなった)
・高速道路に慣れたかった
・海を見たかった
朝9時くらいに出て、おっかなびっくり高速に乗ったが
11時前にはアクアラインに着き、海を眺めて帰宅。
バイクの運転は車に比べてかなり集中力が要るため、
油断せず短めのツーリングとなった。
結果からだが、特にトラブルも無く、無事に往復できた。
ただ、高速は風圧がかなりのもので、疲労が溜まりやすい。
それと、マウントバーにスマホを取り付けているが
どうしても顔と目線を下に向けないと地図が確認できないため、
運転が少し危ないのと、ヘルメットの重みで首が疲れる。
理想は車のように「目線だけ動かせば確認できる」だが、
どうもその位置にスマホを設置することが厳しそうなので
次善の策として、音声だけで道路を走れるように練習する、ことがあるだろうか。
今回はこれまで。
ちなみに書いているのは24年2月だったりする。